無気力脱出日記

ギターと読書が趣味

ブログを始めて変わったこと

ブログの始めてから、今日で120日が経ったらしい。

ぶっちゃけ、ブロガーとして本気で記事を書いてるような人達に比べれば、たまに本気の遊びをやる程度の自分は、大してブログをやっているとは言えない。

しかし、ブログをやってから変わったことはある。今日の記事はそんな話。

(というわけで恒例のブログについての記事です。何回やるんだこれ)

 

 

ブログ書いて以降、変わったことが結構あるので、以下に列挙していきます。

文章が上手くなった

まあなんと言ってもこれでしょう。

社内文書、SNS、問い合わせメールなど、文章を書く機会は実は日常にたくさんあります。

が、ブログを始めたことで、あらゆる場面でちゃんとした文章を書くきっかけになりました。

ブログを始めて以降、人に見せる文章の句読点や単語選びなどが上手くなったのを感じます。

brokenbraindust.hatenadiary.com

イデアを客観視できるようになった

ブログを書き始める前は、自分の頭の中にあるアイデアにすごく価値を感じることがよくありました。それをブログに書くことで、人に見せられるのは大きなメリットです。

が、実際記事にしてみると、あまり面白くならなかったり、アイデアがまとまっておらず途中で書くのをやめてしまうことが大半でした。

頭の中にあると凄そうに感じるアイデアも、文字に起こしてみると陳腐に見えるのは、おそらく多くの文字書きが直面する課題なんだと思います。

思考力があること自体は素晴らしいことですが、あれもこれも自分の観測範囲でズバズバと斬り込んでいくのは、結局それぞれの分野のより頭がいい人たちの後追いにしかならないことを、明確に突きつけられたような気がします。

なんというか気が引き締まりますね。自分の得意なことに専念すべきだと、最近ひしひしと感じます。

承認欲求が穏やかになった

イデアを出す手間の大変さに気付いたり、客観視できるようになったことで、考えていることを衝動的に人にぶつける癖が少しマシになったように思います。

世の中を見る解像度が上がってくると、いろんな物事が今までと違って見えてくるので、好奇心の赴くままに考えたり、議論したりするのが楽しくなってきます。

が、そういう生活をしばらく続けていると、せいぜい80年足らずの人生でそれをきちんとやるには世の中は複雑すぎるという現実に、どこかで直面せざるを得ません。

なので、自分の拙い考えを人にぶつけても仕方ないな、と思うようになりました。そうやって人は大人になっていくのかもしれません。

幼年期の終り

幼年期の終り

 

まとめ

後半ちょっと暗めのテイストの記事になってしまいましたが、良くも悪くも冷静になったんだと思っています。

頭の中にあることはとにかく書け、といろんなビジネス書に書いてあったのは、嘘ではなかったですね。

頭で引っかかっていることは、ブログなりメモ帳なりに積極的に出していこうと思いました。

それでは。